お部屋探しのコツ - 不動産屋に行ってみよう
不動産屋に行ってみよう
予算をしっかりと把握して、希望条件も決まりました。
さて、いよいよ不動産屋を訪問してみましょう。ここからは、体力勝負です。疲労のために頭が混乱し、思いもよらない物件を決めてしまうことも多いんですよ。しっかりごはんを食べて、取り掛かりましょう。
不動産屋さんは大切なパートナー
- お部屋探しのパートナー
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実際に不動産屋を訪れたら希望条件を伝えましょう。そして、物件の資料を見せてもらったり実際に物件の中を見に行くことになります。
信頼できそうな不動産屋なら契約・入居後も安心なので、「雰囲気が悪いな」と思ったらお店を変えましょう。
お部屋は生活の基盤。安易な営業に惑わされて物件を決めてしまわないよう、じっくりと落ち着いて探しましょう。
下見に持参するもの
- 下見持参品
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1.間取り図
2.巻尺
3.筆記具
4.周辺の地図
5.ある程度のお金
下見は、間取図だけでは分からないお部屋の細部や雰囲気、周辺環境を確認するものです。後悔の無いようにしっかりチェックしましょう。不動産屋に遠慮することなんてありません。また、下見してみて気に入らなかったら、どこが気に入らないのか、不動産屋にはっきりと告げましょう。
重要チェックポイントはここ
- 下見のポイントは室内と建物周辺
POINT1---室内
・広さや天井の高さは十分か
・汚れがないか。また、汚れている場合、それを修理・修復してもらえるのか
・家具や家電の設置スペース
・自分の持ち物に似合う収納スペースがある?
・キッチン・バス・トイレなどの水回り。蛇口の回旋もチェック
POINT2--設備
・コンセント、テレビアンテナ、電話端子の位置と数は?
・エアコン、給湯設備などの設備はすぐに使えるか
・電気のアンペアは十分か
POINT3---住み心地
・日当りや風通りは?
・騒音や振動はどの程度か
・窓から見える風景は?覗かれたりしないか
POINT4---共用施設
・エントランス・廊下などの共用部分はキレイか
・敷地内や建物の周辺は安全?
・駐車場や駐輪場の使いやすさは?
POINT5---周辺環境
・最寄り駅・バス停から物件までの所要時間は?
・利用する電車やバスの始発と終電
・買い物施設が近くにあるか
・よく歩くことになる道に危険箇所はない?